2025.11.12

アドバテックスレーザーはダウンタイムがない?施術の特徴や術後の注意点も解説

「ニキビや赤みを治したいけど、レーザー治療はダウンタイムが心配」そんな方に選ばれているのが、アドバテックスレーザーです。炎症性のニキビも改善できる画期的なレーザー治療で、ダウンタイムがほとんどないことが大きな特徴です。

本記事では、注目のアドバテックスレーザーの効果やダウンタイムが少ない仕組み、術後の注意点についてわかりやすく解説します。

まずはアドバテックスレーザーについて解説

アドバテックスレーザー(ADVATxレーザー)は、2種類の異なる波長(589nm/1319nm)を搭載した最新のレーザー治療です。2種類の波長を使い分けながら照射し、幅広い肌悩みに対応できます。

特に、炎症性のニキビや赤ら顔、毛穴の開きや小じわ・ハリの改善に効果が期待できます。CEマーク(欧州連合)およびFDA(米国)で承認を取得しており、痛みやダウンタイムが少ない安全なレーザー機器です

アドバテックスレーザーの特徴やメリットを解説

アドバテックスレーザーは、複数の肌悩みに同時に働きかけながらも、痛みやダウンタイムが少ない点が大きなメリットです。
ここでは、波長ごとの特徴や、ダウンタイムが少ない理由や仕組みについて解説します。

幅広いお悩みに適応

アドバテックスレーザーは、25種類の皮膚疾患に対して効果があるとしてCE/FDAで承認を得ています。1つの施術で幅広い肌悩みに適応できる汎用性があり、異なる2つの波長ごとに以下のような効果が期待できます。

波長589nm:赤み・血管拡張症・ニキビ改善の効果

ヘモグロビンを吸収することで、血管による赤みを改善。殺菌・減菌作用もあり、炎症を抑えられます。どのタイプのニキビにも対応可能です。また、メラニンにも反応するため、炎症性色素沈着へも効果的です。

波長1319nm:皮脂抑制やコラーゲン生成の効果

水分や皮脂に反応するため、皮脂腺を刺激して皮脂の分泌を抑制します。より深い真皮層まで照射できることで、コラーゲンの生成や肌の厚み・密度の増加を促し、しわやニキビ跡(瘢痕)、肌質を改善できます。

両波長のレーザーを当てることで、ニキビや毛穴を改善しながら、キメ細かい滑らかな肌が手に入ります。

最小限のダウンタイム

アドバテックスレーザーは、点状にレーザーを照射する「フラクショナル照射」を採用しており、肌への負担を抑えながら治療できます。


さらに、ソフトパルシング方式という独自の技術で、ひとつの大きなエネルギーをナノパルス(超微細なエネルギーの束)に分け、肌へのダメージを軽減。これにより的確にレーザーを届けながら、痛みやダウンタイムを最小限に抑え、かつ効果を実感できる理想的なレーザー治療を実現しています。

アドバテックスレーザーのダウンタイム

前述のとおり、アドバテックスレーザーはダウンタイムが非常に少ないという特徴があります。症状としては、赤みや乾燥、肌のざらつきなどが1日程度です。

ニキビに対するスポット照射の場合は、ピリッとした痛みを感じることがありますが、それ以外は軽度の熱を感じる程度とされています。麻酔も不要です。副作用や痛みが少なく、仕事帰りや予定の合間にも手軽に受けやすいレーザー治療といえます。

アドバテックスレーザー後の注意点

レーザー治療後は肌が乾燥しやすいため、しっかり保湿をおこないましょう。また、日常生活では日焼け止めなどUVケアをおこないましょう。

メイクやシャワーは当日から、入浴は翌日から可能です。そのため、術後すぐにメイクをして帰宅できます。

治療の頻度は、1ヵ月に1回の間隔で3〜5回程度が推奨されます。ただし、肌の状態によっては5回以上の施術が必要になることもあります。

アドバテックスレーザーならネオスキンクリニック恵比寿へ

アドバテックスレーザーは、ニキビや赤みを改善しながら、肌質まで整える最新のレーザー治療です。ダウンタイムが非常に少ないことが特徴で、ダウンタイムの時間が取れない忙しい方や、レーザー治療が初めての方にもおすすめです。

ネオスキンクリニック恵比寿では、最先端のトレンド美容を幅広く取り扱っています。一人ひとりの肌の状態やお悩みに合わせて、効果的な治療をご提案いたします。まずは、無料カウンセリングであなたの肌悩みをお聞かせください。

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