唇の縦ジワの原因って?ぷるぷる唇になれる美容医療と合わせて解説
唇の縦ジワのせいで老け見えすることも…

口紅を塗ってもきれいに発色しなかったり、ふとした瞬間に唇の表面に細かな線がいくつも走っていたりすることはありませんか?これが唇の縦ジワです。
縦ジワが目立つ唇は、せっかくの笑顔もどこか疲れて見えたり、老けた印象を与えたりする原因となってしまいます。
唇は、他の皮膚に比べて角層が薄く、皮脂腺も少ないため、非常にデリケートな部分です。そのため、乾燥や摩擦などの影響を受けやすく、知らず知らずのうちに縦ジワが深くなっていることがあります。
この縦ジワが定着してしまうと、実年齢よりも老けて見えがちになるため、早めのケアが重要となります。ぷるんとハリのある若々しい唇を取り戻すために、まずはその原因を知ることから始めましょう。
唇の縦ジワの原因
唇に縦ジワができてしまうのには、いくつかの主な原因が考えられます。これらの要因が複合的に絡み合うことで、唇のハリや潤いが失われ、縦のシワが目立ちやすくなります。縦ジワの原因を理解し、適切な対策をおこなうことが大切です。
加齢
唇の縦ジワの最も大きな原因の一つは加齢です。年齢を重ねるにつれて、肌のハリを保つために必要なコラーゲンやエラスチンといった成分が減少していきます。これにより、唇の組織が痩せて弾力が失われ、表面にたるみやシワとして現れやすくなります。
乾燥
唇は、バリア機能が低く、乾燥しやすい部位です。空気が乾燥する季節はもちろん、日常的に水分補給が不足していたり、エアコンの効いた室内に長時間いたりすると、唇の潤いはどんどん失われていきます。乾燥が進むと、唇の表面がカサつき、細かなヒビ割れやシワができやすくなり、これが縦ジワの定着につながります。
紫外線ダメージ
紫外線(UV)ダメージは美容の大敵です。唇は、顔の他の部位に比べて紫外線対策がおろそかになりがちですが、紫外線は唇のコラーゲンやエラスチンを破壊し、ハリを低下させます。その結果、唇の細胞がダメージを受け、縦ジワを深くする原因となってしまいます。
摩擦刺激
何気ない日常の習慣も、唇にとっては大きな摩擦刺激となることがあります。例えば、唇をこするように拭いたり、頻繁に舌でなめたりする癖、クレンジングや洗顔の際にゴシゴシと力を入れすぎたりすることは、唇のデリケートな表面を傷つけます。この刺激が、乾燥を悪化させ、縦ジワの発生や進行につながることがあります。
メイク
使用するメイク用品が唇に合っていない場合や、メイクの落とし方が不十分な場合も、縦ジワの原因になりえます。特に落ちにくい口紅は、クレンジングの際に強くこすりすぎて摩擦を与えたり、色素が唇に残って乾燥を招いたりすることがあります。また、合わないリップアイテムの使用は、唇荒れや乾燥を引き起こし、縦ジワを目立たせることにつながります。
唇の縦ジワ改善には美容医療がおすすめ
縦ジワを改善し、ふっくらと魅力的な唇を取り戻すための選択肢として、美容医療がおすすめです。セルフケアだけではなかなか改善が難しい深い縦ジワや、加齢によるボリュームの減少にアプローチできます。
リップレーズ

リップレーズの効果
- 縦ジワの改善:
唇のハリ・弾力が増すことで、表面の細かな縦ジワがふっくらと目立たなくなります。 - ボリュームアップ:
加齢で薄くなった唇に自然な厚みとボリュームが戻り、若々しい印象になります。 - ハリ・ツヤの向上:
血行が促進され、唇の色味が明るくなり、健康的なツヤ感が生まれます。 - 人中短縮効果:
唇の組織が引き締まることで、人中が短く見える効果も期待できます。
このリップレーズの効果や、効果の持続時間、おすすめの回数などについてさらに詳しく知りたいは、以下の記事もぜひチェックしてください。
>リップレーズの効果って?効果持続時間やおすすめの回数と合わせて解説
唇ボライト
ボライトXCといえばヒアルロン酸の定番ですが、唇も適応部位なことを知っていましたか?乾燥のお悩みに適した大人のリップケアの新定番として人気を集めています。
ボライトXCはとても柔らかいヒアルロン酸製剤で、唇の弾力・保水力を向上させます。唇の乾燥が気になる方や、ボリュームアップしたい方にぴったりです。
唇の縦ジワ改善にはセルフケアも重要
縦ジワのないぷるんとした唇を目指すには、美容医療によるアプローチと同時に、日々の正しいセルフケアを継続することが重要です。
潤いを保つ
唇の縦ジワの大きな原因である乾燥を防ぐことが重要です。日中・夜間を問わず、こまめに保湿力の高いリップクリームやリップバームを塗布し、唇にたっぷりと潤いを閉じ込めましょう。特に乾燥しやすい季節や、唇が荒れやすい方は、就寝前に厚めに塗ってリップパックをおこなうのもおすすめです。
唇も紫外線対策をする
顔の他の部位と同じように、唇も紫外線対策が必要です。紫外線はコラーゲンを破壊し、縦ジワを進行させる原因となります。外出時は、UVカット効果のあるリップクリームや口紅を使用する習慣をつけましょう。これにより、日々の紫外線ダメージからデリケートな唇を守ることができます。
刺激物を避ける
唇に摩擦や刺激を与えないように注意しましょう。リップメイクを落とす際は、専用のリムーバーを使い、強くこすらずに優しく拭き取ることが大切です。また、唇をなめる癖や、手で触る癖がある方は、その刺激が乾燥を招き、縦ジワを深くする原因となるため、意識して避けるようにしましょう。
唇の縦ジワにお悩みならネオスキンクリニック恵比寿へ
唇の縦ジワは、見た目の印象を大きく左右し、「老け見え」の原因にもなりかねません。加齢や乾燥、紫外線など、さまざまな要因によって引き起こされる縦ジワですが、日々のセルフケアに加え、美容医療を取り入れることで、効果的な改善が期待できます。
特にリップレーズは、メスを使わずにご自身のコラーゲン生成能力を引き出し、縦ジワ改善とともに、ハリ・ボリュームアップ・くすみ改善といった様々な効果をもたらします。ネオスキンクリニック恵比寿では、お客様の唇の状態を細かく診察し、最適な治療プランをご提案いたします。ぷるんと潤い、自信を持って笑える魅力的な唇を取り戻したい方は、ぜひお気軽に当クリニックへご相談ください。




