リップレーズの効果って?効果持続時間やおすすめの回数と合わせて解説
これまで唇のボリュームアップといえばヒアルロン酸注入が一般的でしたが「リップレーズ」という新たな選択肢が注目されています。注射やアートメイクが不要で、レーザーを照射してボリュームをアップさせたり、小じわや血色を改善できたりする最新治療です。
本記事では、リップレーズの具体的な効果や、持続期間・おすすめの施術回数についてわかりやすく解説します。
まずはリップレーズについて解説
リップレーズは、口唇や口腔粘膜に専用のレーザーを当てることで、タイトニングと血流が促され、唇の血色やハリ・ツヤ、縦じわを改善できる治療です。さらに、ヒアルロン酸注射のようなボリュームアップ効果もあり、注入治療に抵抗がある方にもおすすめです。唇本来が持つ血色のよい色になり、ふっくらとした健康的な口元を実現できます。
ヒアルロン酸注入との違い
ヒアルロン酸は注入治療、リップレーズはレーザー治療です。
それぞれの違いを以下の表にまとめて比較しました。
| ヒアルロン酸 | リップレーズ | |
|---|---|---|
| 施術方法 | 唇にヒアルロン酸(ボルベラやボライト)を直接注入する | 唇や口腔粘膜にレーザーを照射する |
| 施術時間 | 20分程度 | 45分程度 |
| 施術中の痛み | 針を刺すチクッとした痛み | 口腔粘膜は少し熱を感じる程度。 口唇はゴムで弾かれたような痛み。 |
| ダウンタイム | 赤みや腫れ | 乾燥や皮むけ、赤み、ヒリつき(3日程度) |
| 効果の持続性 | 6~15ヶ月 | 個人差あり。1ヶ月おきに3回推奨 |
注射が苦手な方や、異物を入れるのに抵抗がある方は、レーザーで唇ケアができるリップレーズがおすすめです。ただし、大きく唇の形を変えたり、細かくデザインしたい方は、ヒアルロン酸が適している場合があります。
リップレーズで期待できる効果
リップレーズは、注入なしで唇のケアができる最新のレーザー治療です。
主に以下の4つの効果があげられます。
唇のボリュームアップ(ふっくら感)
リップレーズは、注入なしで唇の自然なボリュームアップが可能です。専用のレーザーを唇や口の中から照射することで、自身のコラーゲン生成能力を最大限引き出します。そのため、作り物感が少なく、感触もやわらかなふっくら感が再現できます。
唇の縦じわ改善
加齢や乾燥によって目立ちやすくなる唇の縦じわも、リップレーズで改善が期待できます。レーザー照射でコラーゲンやエラスチンの生成が促され、唇にハリとツヤが戻り、細かいしわが徐々に目立たなくなります。
唇の色味・血色の改善
レーザー照射によりタイトニングや血流を促す効果があり、組織の再生を促します。その結果、唇の色味や血色が改善され、健康的な唇本来の血色感に。血色の悪さによるくすみも軽減でき、リップラインも明瞭になって健康的な口元に整えられます。
人中短縮
上唇が自然にボリュームアップすることで、相対的に人中(鼻から上唇の距離)が短く見える効果もあります。メスや注射を使わずに人中短縮効果を求める方にもおすすめです。
さらに人中をより短く見せたい場合は、ボトックス注射を併用することで、より変化を感じられることもあります。
リップレーズの効果はいつから?
唇の自然なボリュームアップと色味の改善効果は、施術直後から実感できることが多いとされています。その後コラーゲンの生成が促進されると、さらにボリュームアップやハリ・ツヤの向上が期待できるでしょう。
回数を繰り返すとより効果を実感しやすいといえます。
唇のボリュームアップにはリップレーズがおすすめ
これまで唇のボリュームアップといえばヒアルロン酸注入が一般的でしたが、リップレーズによって唇ケアの選択の幅が広がりました。「注射には抵抗がある」「整形感がある唇は避けたい」といった方には最適です。
ナチュラルなふっくら感や自然な血色を叶える次世代の唇ケア。全国的にも限られたクリニックでしか受けられない最新の美容医療です。ご興味のある方は、ぜひネオスキンクリニック恵比寿でお試しください。




