2026.10.13

【板津絵美医師:症例解説】シルファームXでニキビ跡を改善した症例 名古屋栄

マイクロニードルRFで幅広い肌悩みを改善するシルファームX。今回は、シルファームX5回で頬の炎症後紅斑や、下顎の炎症後色素沈着を改善した20代前半女性の症例を、NEO Skin Clinic 名古屋 板津絵美医師が詳しく解説します。

施術名:シルファームX
施術の説明:RFを皮膚内に照射することで、肝斑、毛穴の開き、にきび跡の凹凸、赤ら顔、ちりめんじわ、肌の全体的なくすみ・色素沈着の改善などに効果を発揮します。
施術の副作用(リスク):疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。治療効果を実感いただくのに複数回生じる可能性もございます。
施術の価格:25,000円~138,000円

主訴・お悩み:保険診療の治療やスキンケアではなかなか改善しない赤いニキビ跡を改善したい

20代前半・女性で、以下のようなお悩みをお持ちでご来院されました。

以前他院で一度シルファームXを受けて多少赤みが改善したもののまた気になるようになってきた。一度でも多少手ごたえがあったため、シルファームXを継続してしっかり改善していきたい。

症例データ・施術内容

  • 年代:20代前半女性
  • 使用機器:シルファームX
  • 施術部位:全顔
  • 料金:98,000円
  • 施術回数:5回
  • 経過観察期間:施術後1ヶ月
  • リスク・副作用:疼痛・発赤・火傷・色素沈着・白斑・肝斑増悪・ざ瘡悪化の可能性があります。治療効果を実感いただくのに複数回生じる可能性もございます。

悩みの背景・原因の解説

ニキビを繰り返したり長引いた場合、炎症の影響がニキビ跡として残ってしまう場合があります。ニキビ跡にもタイプがあり、炎症の影響で新生したり拡張してしまった血管が透けて見える赤み(炎症後紅斑)、炎症によりメラニン色素が過剰に蓄積してしまった茶色い跡(炎症後色素沈着)、炎症が真皮深層や皮下にまで及び、組織が破壊された結果生じるクレーター(萎縮性瘢痕)、傷を修復する過程でコラーゲンが過剰に作られた結果生じるしこり・ケロイド(肥厚性瘢痕)などが代表的です。ニキビ跡のタイプよって、治療法も異なります。

治療方針の選択理由

本症例では、炎症後紅斑、炎症後色素沈着、萎縮性瘢痕などのニキビ跡が併存している状況でしたが、炎症後紅斑がメインでありご本人様も一番気にされているところでした。シルファームXは肌内部に高周波の熱を届けることで赤みの原因となる異常な毛細血管を抑える作用や、表皮層と真皮層の間にある基底膜を強化し肌のバリア機能を改善したり、お肌のターンオーバーを正常化する作用があり、炎症後紅斑、炎症後色素沈着に有効な治療です。また、マイクロニードルによりコラーゲン生成が促され、毛穴や肌質改善効果も期待できます。ご本人様も過去に1度施術を受けられ改善の兆しをご実感されていたこともあり、今回シルファームXを選択しました。

結果の解説

1カ月間隔で5回施術を受けていただきました。頬前面にあった炎症後紅斑や、下顎付近の炎症後色素沈着もかなり改善しています。また、毛穴も目立ちにくくなり、新しいニキビもできにくくなったとお喜びいただけました。

向かないケース

顎下のボリュームの主な原因が皮下脂肪の蓄積である場合や、皮膚のたるみが非常に強い場合には、ウルセラプライム単独では十分な改善が得られないことがあります。
また、皮下脂肪が少なく、頬のこけが気になる方では、照射部位や出力を慎重に検討する必要があります。

担当医師

NEO Skin Clinic 名古屋
板津 絵美
ITAZU EMI

読者へのメッセージ
長年ニキビ跡で悩まれている方は少なくありません。NEO Skin Clinicではタイプ別に応じて治療の選択肢が豊富にございますのでぜひ一度カウンセリングにお越しください。

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