2026.08.17

【吉川優菜医師:症例解説】法令線を自然と浅く

「口横のもたつきが気になる」「たるみで法令線が濃くなった」といった、たるみに関するお悩みは年齢とともに増えるご相談のひとつです。
今回は、長期間にわたって炎症反応やコラーゲン生成が継続し、ハリや引き締め効果が長く維持できる「ぽにょぴたスレッド」について、吉川優菜医師が治療選択の根拠とともに詳しく解説します。

ぽにょぴたスレッド症例写真

施術名:ぽにょぴたスレッド
施術の説明:PLLAとPCLを組み合わせた「PLACL」を用いた「Extender Master」や、PDO素材の「Multi-Fill」を皮下に挿入し、たるみやシワの改善を期待する治療です。
施術の副作用(リスク):発赤・腫れ・痛み・つっぱり感・熱感・硬結・稀にアレルギー・感染・痺れ・倦怠感・蕁麻疹・痒み・むくみ・アナフィラキシーショック・左右の非対称・刺入部の陥没・知覚鈍麻が起こる可能性がございます。
施術の価格:110,000円~198,000円

主訴・お悩み:法令線が気になるので、目立たないようにしたい

40代後半女性の方で、以下のようなお悩みをお持ちでご来院されました。

  • 法令線が気になるので、目立たないようにしたい。

お客様のご希望・要望

  • 自然に法令線を薄くしたい。

症例データ・施術内容

  • 使用薬剤・機器:ぽにょぴたスレッド4本
  • 施術回数:1回
  • 経過観察期間:施術後1ヶ月
  • リスク・副作用:発赤・腫れ・痛み・つっぱり感・熱感・硬結・稀にアレルギー・感染・痺れ・倦怠感・蕁麻疹・痒み・むくみ・アナフィラキシーショック・左右の非対称・刺入部の陥没・知覚鈍麻

悩みの背景・原因の解説

頬を支える靭帯や皮下組織がゆるみ、脂肪が下垂することで、法令線の上にボリュームが乗り、影が濃く見えるようになります。
そのため根本的な原因であるたるみが改善されていないと、ヒアルロン酸で溝だけを埋めても、満足のいく変化を感じにくい場合があります。

治療方針の選択理由

今回のお客様は、法令線の原因が皮膚のたるみと頬のもたつきにあると考えられたため、ぽにょぴたスレッドをご提案しました。
ぽにょぴたスレッドは、組織を引き上げるだけでなく押し伸ばす力も併せ持つため、局所的なたるみを自然に整えながら、法令線を目立ちにくくすることが期待できます。

結果の解説

施術から1ヶ月後には頬の位置が自然に整い、法令線が浅くなりました。
また、糸によるリフトアップ効果だけでなくコラーゲン生成が促されることで、お肌のハリ感も少しずつ高まり、口元が若々しい印象へと変化しています。
時間の経過とともにさらに肌質の改善が期待できる点も、この治療の魅力の一つです。

向かないケース

  • 皮膚のたるみがほとんどない方
  • 骨格や生まれつきのくぼみが原因の法令線
  • ボリューム不足が主な原因となっているケース

以上の場合では、ヒアルロン酸など他の治療が適している場合もあります。

「法令線が気になるからヒアルロン酸しかない」と思われる方も多いですが、原因によって適した治療は異なります。
たるみを改善することで、より自然で若々しい印象を目指せるケースも少なくありません。
ご自身にどの治療が合っているか分からないという方も、ぜひお気軽にご相談ください。
お一人おひとりのお悩みや理想に合わせて、最適な治療プランをご提案いたします。

担当医師

NeoSkinClinic恵比寿 院長吉川医師の写真

NEO Skin Clinic 恵比寿
院長
吉川 優菜
YOSHIKAWA YUNA

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